どうやら、パリでの暴動がフランス全土に広がっているらしい。
フランスに住んだことがあるわけでも、
フランス語ができるわけでも、ないけれど、あの美しくこじゃれた街で
暴動が起きているというのは極めて残念だ。
一度でも訪れた場所は愛着もあるし、イメージも湧く。
そんなわけでとても残念に感じる。
ただ、フランス人は政府や公権力を懐疑的に見守っているとのことなので、
それが本当だとすると、政府が軍を投入したり大規模に鎮圧活動をできないのもわからないでもない。
国民は事態の沈静化を望んではいるが、政府がやりすぎれば、反対に政府がやり玉に挙がってしまう。
フランス政府はなかなか難しいハンドリングを迫られているのだと思う。
さすが、革命の国。緊張した国民と政府の関係。
まぁ、なにはともあれ、早く落ち着いてくれるといいな。
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