Blu-rayを搭載したVAIOが発表になった。
SonyはあらゆるAVをHD(High Definition, 高品位)化していくと言っているし、
時代の流れもそうなので当然AVパソコンの先駆けのVAIOもHD化していくだろう。
HD化のキーデバイスとして、HDの映像を保存できるディスクが必要で、それがBru-layというわけだ。
さて、Professional市場で無視できないAppleの動向はいかに。
Appleも同じくHD化を推し進めており、ハード、ソフト両方の面からHD環境を着々と整えている。
AppleはBru-layを支持しているのでいつかBru-layの製品を出すことは間違いないだろう。
根拠のない読みでは、次期Mac OS X, 10.5, Leopardの登場と共にBru-lay搭載の
デスクトップMacが出るのではないかと思う。
Appleは今年の年末までにIntel化を終わらせると言っている。
このことを考えると、年末から来年初頭にでると言っているLeopardを乗せたMacを年末、
できれば、クリスマス商戦までに出せればいいなと思っているのではないだろうか。
尤も、OSの出荷はどこの会社も遅れがちなものなので、
クリスマス商戦ではTigerのを出して、アップグレードクーポンとかで対応するのかもしれない。
Adobe Creative Suites 3が来春発売になるらしい。
となると、Professional市場は、それまで、あるいはそれがどれくらいOKかを見極めるまでは
Intel Desktop Macには見向きもしないのかもしれない。
Bru-layに関連して言うと、AppleはFinal Cut Proなどのノンリニア編集などにも積極的だ。
Sonyはといえば、これまでの放送業界での実績とCellを使って、放送業務機器をリリースしたいに違いない。
Officeの世界ではOSもソフトもMicrosoftが牛耳っているが、
放送やデザイン、音楽はApple, Adobe, Sonyが牛耳ることになるのではないかと思ったりもする。
個人的な計画では、卒業前にアカデミックでiMacとAdobe CSとApertureを買いたいと思っているのですが...。
旅行も行かなきゃ行けないから実現できるかは全く持って謎です。
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