最近目立ったものは買っていなかったけど、それじゃいかんと思って(嘘)、
ノイズキャンセリングヘッドフォンを購入。
買ったのはSONYのMDR-NC11A
上位モデルではないので、実際のところ効果がどれくらいあるか分からないけれど。
7月の下旬に飛行機に乗る予定があるので、それまでに到着すればいいなと思う。
どれぐらいノイズキャンセリングできるかは追って報告します。
ものがくる前に、しかも「ダメ」を前提にコメントするのもなんなんですが...。
実を言うと以前、これの一つ前の型を試す機会がありました。
それがね、あんまり消えないの、少なくともテストの環境では。
Sonyは比較的長くノイズキャンセリングデバイスを商品として提供しているが、
何せ元から、逆相の波をぶつけて消すというきわどい方法のためいろんな理由があるのだと思う。
(もちろんBOSE何かも同じ方式なんだけどね)
今回買ったインイヤータイプでは、耳元にマイクを付けてそれを下に送って処理して戻すということをしてる。
あのサイズのマイクで拾える音には限界があるので、当然、次段のノイズキャンセリングにも限界が。
ネットの書き込みの中には「壊れる」と「ノイズが消えない」といっている人が少なからずいる。
壊れるのは構造が複雑だから+通勤の列車でもみくちゃになっているせいだと思う。
ノイズが消えないのは、想定されている周波数帯のノイズの場所で使っていないからではと。
多分飛行機がメインで比較的低い音のノイズを想定しているはず。
といって、商品として売っている以上はだからしょうがないでは片づかないけれどね。
改良するか、是非とも正直な説明をして欲しいものだ。
本当にノイズを消したい人は、完全に密閉型のMDR-NC50を試してみることをお勧めします。
こっちは、密閉型だしマイクも多少大きいと思われるので消えるのではないかと期待。
試してみたいけど、旅行に持って行くには大きすぎ。
というわけで、旅行用と割り切ってMDR-NC11Aにした次第です。
ちなみにBOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンが優れているのは、やっぱり密閉型だからだと思う。
あとはノイズキャンセリングの性能を落として安く持ち歩きやすい普及版を出さずに飛行機で使うことを
前提に大きさや携帯性をチューニングしていることだと思う。
BOSEの密閉型は折りたたみができるという意味でもtravelに向いているものだと言える。
コメント