le 5e jour

さていざ念願の南仏 Avignon Avignonの街へ。

Avignonには一時期カトリックの法王庁があった街。
フランスの王様が強引に持ってきたとかなんとか。

Sancerreからは、来たときに使ったCosneから鉄道に乗ります。

中央集権国家であるフランスは国内交通も中央集権的。
CosneがParisより南に有るとはいえ、Avignonに行くにはParisに戻った方が早いのです。

んなわけで、
11h05 Cosne–13h02 Gare de Lyon, CORAIL 05912
で一路Parisへ。

さらに、
13h20 Gare de Lyon–15h57 Avignon TGV, TGV 06113
でAvignonへ。AvignonのTGV駅は中心部から少し離れたところにあるので、
さらに駅前から出ているバスにのる。バスは15–30分に1本くらいっぽい。10分ほどで中心部に着きます。

ホテルはうちの親の知り合いの人に電話して貰って予約した、
Le Splendid (17 rue Agricol Perdiguier, 04.90.86.14.46)というホテル。
泊まった部屋は地階の部屋。エアコンが付いていた。バスタブなしのシャワーのみ。
★ホテルだが経営している人も感じがいいし親切だった。

翌日に行くことにしていたPont du Gard地図)への行き方を確認。
さらに溜まっていた洗濯を回してから橋を見に行きました。
ちなみにつかったコインランドリーはここ
Lonely Planet Franceに載っていたところです。
(ロンプラには2件載っているのだが住所が地図中のマークと逆になっている模様)

見に行った橋はPont Saint-Bénezet(聖ベネゼ橋、アヴィニョン橋)

で、洗濯物を乾燥機に入れ、ビールを飲んで、洗濯を干して、晩ご飯を食べてぶらぶら。
AvignonはParisに比べて南にあるせいか若干日が落ちるのが早かったものの、
夏らしい、バカンス地にふさわしい強い光が印象的でした。

ご飯を食べた後は法王庁の前まで散歩しに行きました。
広場ではスローなラテン調音楽のバンドが居て、演奏してました。
なかなかうまくて観客も大勢着いていました。かっこよかった。