今日は一日中本を読んでおりました。
読んでいたのは、Alexandre Dumasの« Le Comte de Monte-Cristo »(モンテクリスト伯、巌窟王)
デュマといえば« Les trois Mousquetaires »(三銃士)なんかも有名かね。読んだことないけれど...。
そうそう、高校を卒業するかしないかぐらいのところで「呪いのデュマクラブ」という本を買ったことがあるが、
こちらは最後まで読めず。これはデュマとは関係のないひとが書いた本。
希少本を探して売ることを生業とした人が主人公のミステリーなのだが、導入が長くていつも中断。
さて、それと話が似ているなぁと思っていた、“The Ninth Gate”(1999, Johnny Depp主演)の原作が
「呪いのデュマクラブ」が原作だったことをたった今知りました。(ネットで調べたら出てきた)
この映画、怪しげな世界観が好きで、イマイチ最後のところが釈然としないながらも結構好きな映画なのだ。
今度、ちゃんと読んでみようっと。
話が逸れたが、そう、モンテクリスト伯。
文庫では7巻、実家所蔵の新潮社の世界文学全集でも3巻組という大作なのだが、
なかなかどうして、話が展開してくると面白くて、ずっと読んでしまった。
いつも、ごろごろと生活しているけれど、メシ付きで、
やらなきゃいけないことから離れて、本を読むだけをする時間はなかなか幸せ。
やっと、全体の1/4くらいを読み終わりました。
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