杜撰って言葉の語源、知ってますか?
杜撰の「撰」は、むかーし国語の資料集なんかによく出ていた「撰」と同じ意味で、
「詩文をつくること、詩歌・文章の編集」のこと。
つまり「人の名前+撰」でその人が作った詩集のことをいう。
で、杜撰はなんで杜撰かというと、昔、杜ってひとが作ったやつがあまりにひどかったかららしい。
故事成語ってやつですね。
(俺は助かっている口なので何ともいえない立場なのだけれど)
大学院のうちの専攻の審査は、少なくとも今年に限っては大分「杜撰」なことになるっぽい。
詳細についてを明かすとしっかり努めを果たしているひとから反感を買ってしまったり、
裏から手を回されて卒業できなくされたりされたりするかもしれないので明かさないことにしておこうなんてね。
あまりにすごいので自分の口で言いたいだけです。
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