先日、まとまった時間列車で移動することがあった。
そのちょっと前にたまたま入った本屋で、たまたま目に付いた伊坂 幸太郎の本がこれ。
初対面の男に「一緒に本屋を襲わないか」と声を掛けられ...というつかみ所のないあらすじ書きに惹かれて、
買ってしまったのだ。
伊坂 幸太郎の本は、「死神の精度」、「 グラスホッパー 」に続いて3冊目。
順番的にはこれが一番古いのかな?
詳しくは実物を読むなり、Amazonのレビューを読むなりしてもらうとして、
この本、面白いです。展開がうまくて、一気に読んじゃうタイプの本だと思った。
どうやら映画化もされているらしく、舞台の仙台ではゴールデンウィーク、東京でも初夏には公開らしい。
映画化が難しい仕掛けが本文にあるのだが、それを々映画化したのかも気になってしまう。
そんなに重くないので、肩の力を抜いて読める面白い小説を読みたいひとには是非ともおすすめ。
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