Moroccoへの旅立ちのこの日、事件は起きました。
flightは12:55ころ、10:00ころにホテルを出ればいいはずでした。
空港に向かうRER B(郊外高速鉄道 B線)の乗り換えのためホテルの最寄り駅に入場。
フランス語なのでよく分からないが、駅のモニターに空港行きのRERが何かトラぶっている、
というような感じの内容が表示されているのが気になる。
乗り換えの駅に着き、無事ついて乗り換えられそうなことに安堵したのもつかの間、
通常とは違うプラットフォームからの出発とのこと。
重い荷物を抱えて移動しなければならないくらいが懸念事項だったのだが...。
どうやら列車が定刻で動いていない。
これが噂のFranceのgrève(ストライキ)かと思うがそうでもなさそう。
(フランス国民は権利意識が強く、ストライキが盛ん(?)。人権などの意識も強い)
まぁ、こないわけでもなさそうなので、焦ってもいいことはないと思って、待つ。
20分ほど遅れて列車が到着。列車はフランスの満員レベルを超え、日本の通勤列車並みの「満員」に。
ちょっと笑える。何故か列車が各駅停車。
空港行きの列車は駅を飛ばしていたような気もするのになぁと思う。
で、空港に着いたのは出発の80分ほど前、少し焦るが、チェックインカウンターに行くと、
通常通りチェックインできる。これで一安心と、朝ご飯にバゲットのサンドウィッチを買い、一段落。
あとから考えるとこんな悠長なことをしている場合ではなかった。
いや、いくつかある別の手段を執ればこれでも悪くはなかった。
MoroccoはAfrica、当然EUではないので出国がある。
それも、我がflightは運の悪いことに、日本行きのflightやら、人が多めのflightの口から。
それでも、めげずに出国の列に並ぶこと、1時間。やっと出国できる。
列の中途でとうに、boarding timeになるが、大丈夫な気もして待っていた。
いや、途中で、出発が差し迫っているから先に行かせてくれと
列の整理係に声を掛けようとしたが、聞き取られず。それで、あきらめてしまった。
ほぼ定刻just、なんとか待っていてくれていると思いきや、飛行機はすでにspotにおらず。
思わず目をこすって(本当はこすっていないが)、もう一度見直す。
でた、飛んだのだ。あまりの自体に笑えてくる。
さてどうしたものか、フランス語でごねるのは無理だ。英語でごねるのも難しい。
日本語でならなんとか苦境を説明して、どうにかしてもらえるかもしれないが、
今度は相手が分からない。さて、困りました。
冒険の続きはまた後ほど。
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