最近ずっと、やろうと思っていたサーバーの入れ替えをしました。
この前まで使っていたのはVine Linux 4.2、インストールしたのはおそらく2年半ほど前。
あんまり情報を仕入れていないので、せめて、OSを新しくして、
最近のセキュリティのトレンドに乗ろう、そしてLinuxの腕がなまる前にやっておこう、
CentOSにあるOpenVPNのパッケージを入れてVPN環境と整えよう、
という動機からスタートしました。
(ほんとは単に新しくしたかっただけかもしれない)
ところが、うちのマシン(EPIAのEDENというマザーボード、Pentium互換のCPU)には、
最新のCentOSが入らない。なんでもうちのCPUに非対応だそうだ。
OS自体はi386互換といいながら、実際にはi686がベース。
で、うちのCPUはi586(=Pentium相当)だからだそうだ。
CentOS 4.7なら入るよ、という情報もちらほら見かけたんですが、
どうもうちではうまくいかず。
頭の片隅に「新しいマシンを買って...」がちらついておりました。
いかんいかんと我慢していましたが、結局、今日買ってきてしまいました。
Jetwayという台湾メーカーのマザーボードNF94-270-LF(CPU: Atom N270)に
バルク(Micron)のメモリ2GBで17000円ちょっと。
HDDとか筐体は流用することにしました。
Linuxを動かすだけにしてはスペックが高いのでWindows XPを入れて、
そこにVMWare Serverをいれて...と変なことも考えましたが、
とりあえずは、仮想化せずにインストールしました。
うちのWindows XPインストールディスクは、SP1も当たってないくらいだったので、
アップデートの面倒くささでやる気がなくなったというのも半分ある。
さて、この高機能なマシンをどうしましょうね。
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