NHKで以前やっていた、「街道をゆく」で耳にした司馬遼太郎の南蛮紀行を読んでみようと、
Amazonで南蛮の道 1, 2を購入。
まだ、1巻のあたまを少し読んだだけだが、なかなか面白そう。
始めはバスク地方のことについていろいろと書いてある。
バスクに行きたくなってしまった。
この間、ヨーロッパの言葉はどれも似通っていると書いたが、バスク地方で話されている言葉は
言葉の構造としてはむしろ日本語やモンゴル語に近いらしい。
イエズス会のザビエルも実はこの地方の出身だとか。
あぁ、思いはすっかり旅路に就いてしまったが、卒論は手に付かず。
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