ここ連日、卒論であたふた。
今でも決して決着が付いたわけではないのだが、終わりが見えてきたせいか少し落ち着いた気持ち。
あと一息、さぁ、頑張ろう。
さて、イスラエルとパレスチナが停戦を宣言した。
歴史に宗教に政治にとややこしいものがすべて絡んだこの地域。
古い街並みは平和であれば世界の街の中で珠玉の街の一つに違いない。
異なる文化や文明、宗教を拠り所とするひとが平和に共存する街となれば魅力的だ。
20世紀の偉大な発明の多くにはユダヤ人が関係しているという話も聞くが、
イスラエルの平和だけは作り上げられなかったらしい。
イスラエルは財政的も豊かで軍事力も大したものだ。
しかし、寛容さが足りなかった。
両陣営が停戦を宣言したことが、中東の平和と反映につながればいいと思う。
蛇足だが、一神教系の宗教を信仰する人々は、(当然なのだけれど)異教徒に厳しい気がする。
せめて、キリストとムハンマドとモーゼが友達だったとか、
「汝、異教徒に寛容たれ」とか言ってればよかったのにね。
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