卒論も(プレゼンが)終わって一段落ということで、
昨日は一緒に旅に行く3人でかばんを買いに行った。
あちこちをみて、2万円のソフトなやつを買った。
スーツケースというよりは、背負えない転がせるバックパックといった感じ。
いろいろと迷った結果、転がせるところと中に仕切りがあるところをかって、65ℓのを購入。
ちょっと大きかったかなという気もするけれど、まぁ、小さくて困るよりはいいかな。
かばんの他にも、南京錠とスリッパ、旅行用シャンプーなどを購入。
あぁ、早く、卒論を提出して旅行のこと一筋に考えたい。
昨日、パリの地下鉄事情について少し調べた。
パリの地下鉄は1回券を買うかCarnetという10枚綴りの回数券、Mobilisという1日券、
Paris Visiteという外国人向け複数日券がある。
前回、パリを訪れたときはもっぱらCarnetを使って、
1日だけDisneylandに行くためにMobilisを購入した。
Parisの地下鉄はzoneという単位で料金が決まっている。
中心部から1, 2, ...となっており、パリ市内は1zone、パリ市の周辺は2zoneとなっている。
Versailles宮殿は4zone、空港は5zoneだったりする。
Paris Visiteは3日券の1-3 zone券が€18.25、2日券は€13.70。
1-5zoneのParisVisite 1日券が€8.35となっている。
ちなみにMobilisは1日券のみで1-2 zone、€5。
(今回はParisには3日間滞在。関係のありそうなチケットだけを抜粋。
詳しくはパリ市交通局のページへ。英語情報もあり。)
3日間のMobilisを3回買うか、Carnetの方がお得。
Carnetには有効期限というものが内ので、次回パリに滞在するときでも使える(はず)。
(実は前回行ったときのCarnetが1枚残っているのだが、使用済みのCarnetと区別が付かない...。)
Paris Visiteは少々割高のようだ。幾つかの施設で特典があるといっても、
Carte Museéと特典がかぶる模様。
前回のように、細々地下鉄に乗らずに歩いたりするスタイルなら
CarnetとMobilisの1-2zoneは同じくらいのコストパフォーマンスかな、と思う。
MobilisはZoneの区分けが細かいので、その日の行動予定に合わせて買えそう。
1-2zoneが€5.30、1-3zoneが€7.00、1-4zoneが€8.80。
各国(といっても東京、London、Paris、New Yorkの比較だけど)の地下鉄は
それぞれ特徴的で面白い。
Parisの地下鉄で印象的なのは、窓口の職員の手際の悪さ。
というか、職員の対応がいいのは日本だけ(?!)
どんなに列ができても、急いでいる様子なしで、愛想を振りまいたりもしない。
もちろん、みんながみんなそうなわけではないと思うが、そういう人が多い気がした。
基本的にParisで見たworkerはみんな、だるそう。
唯一、しゃきしゃき働いていたのは、飲食店の給仕(ギャルソン)たち。
彼らは、プロの空気を感じさせてくれる働きぶりをしていた。
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