最近迷う。
AppleはIntelのCPUを採用する理由として、未だに3GHzのPower Macをリリースできないことと、
PowerBook G5を実現するのに必要な省電力CPUがPowerPCでは実現出来ないということを挙げた。
ということで、ネット上の幾つかの情報をあさってみたところ、
Intel CPUを載せたPowerBookはAppleがIntelのCPUを載せた商品を出し始めて、
早い段階で出るのではという読みがあった。
PowerBookを使うAppleの顧客は前々からPowerBook G5を待ちわびていたし、
PowerBook G5がリリースできないという理由もあってIntelにSwitchしたのだから、
その問題を解決しないと顧客が納得しないだろうという話だ。
最速のケースで来年の6月にPowerBook on Intelがでる。
そして、IntelのCPUの省電力ぶりからして、薄くて小さい、
そして長持ちするPowerBookがでるに違いない。
というか、そうならないと、Intelにした意味がない。
そんなわけで、そんな魅力的なPowerBookが出たときに、
今のPowerBook G4が高く売れるとも思えない。
まして、幾つかのソフトベンダーがG4/G5用のバイナリーを提供しないと発表したらどうだろう。
そんなPowerBook G4を買う人なんているのだろうか...。
以上が論理的な考察だ。だが、しかし、人間はそこまで割り切れない生き物だ。
気持ちとしてはやはり買いたい。ただ、勢いが付くほど魅力的かというとやや疑問。
周りの幾人かは、「どうせ買うんだから買っちゃいなって〜」と「ヤジ」をとばす。
買ったらそれはそれで、自分も盛り上がるし、周りもおもしろがると思う。
でも、安くない買い物なので、やっぱりためらってしまう。
かなり、ボーダーをうろちょろしているので、マイナーアップデートでもあればいいのだがね。
そうしたら、少しは一線を越える手助けになるのだけどなぁ...。
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