AirPort is now ready!

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

AirPort Expressの設定が出来た。

微妙に用語が違ったりといろいろととまどいの多かったAirPort Expressの設定。
漸く完了し、無事、iBookから無線でiTunesの曲をとばしてコンポから聞けるようになった。
ネットワークを有線でAirPort Expressに繋げば、54Mbpsの無線環境も手に入るのだが、
今回は面倒くさくなって、そこは端折った。

WDS機能を使って、既存の無線LANネットワークにAirPort Expressをぶら下げる形にした。
いろいろと罠が。
後に続く人がいるかどうかは別として、設定の一部を書いておく。

まず、環境はBuffalo/AirStation WBR-B11 + Apple/AirPort Express(AirMac Express)
既に、AirStationによって無線LANネットワークが構築済み。
そこに、AirPort Expressを参加させて(新しいネットワークを作らずに)AirTunes機能を使うのが目的

まず、AirStation側の設定。
チャンネルを固定、セキュリティを掛けるならWEP 128/40bitで。
WDS設定で、AirPortの無線側MACアドレス(AirMac ID)を追加。
(この画面で表示される、AirStationの無線側MACアドレスを控えておこう)
DHCPによるアドレスを固定にしたいのであれば、
DHCPの設定にEthernet側のMACアドレスを追加。
(WDSでネットワークに参加させるとき、
IPアドレスはEthernet側のMACアドレスに対して付加される模様)

AirPort側の設定。
ワイヤレスのモードを「ワイヤレスネットワークを作成(ホームルーター)」にする。
ネットワークの名前は適当。(AirStationのネットワークと一緒にするとまずいかも、不明。)
ワイヤレスセキュリティのところをAirStationに合わせて設定。
チャンネルをAirStationのチャンネルと同じに。(自動でも可能かもしれない)
インターネットへの接続方法をAirMac(WDS)に。
WDSホストのMACアドレスに、AirStationの無線側のMACアドレスを設定。
今回はAirStationに無線LAN/ルーターの機能をやってもらうため、
IPアドレスを割り当てる、ワイヤレスクライアントの接続をoffに。
WDSのタブで、AirMacメインIDがAirStationのMACアドレスになっているのを確認。

以上で、AirPort ExpressをWDS機能で既存の無線ネットワークに参加させて、
AirTunes機能を使えるようにした。