遅ればせながらこの話題に飛びついてみた。
7/7、IBMが新しいPower PCを発表した。
ひとつはPower PC 970MP、もうひとつはPower PC 970FXの省電力版。
970MPはデュアルコアのチップらしい。
それより問題は970FX。
これは、Power Mac G5に採用されているもので、それが省電力になったもの。
IBMによると一般的な作業負荷では1.4 GHzで13W、1.6 GHzで16Wとのこと。
さらにプレスリリースでは970FXは最大2.7 GHzで動作できるように設計されているとの記述もある。
ネットで見かけた話ではPentium Mに十分匹敵する省電力設計らしい。
と、と、ということは...
AppleがPowerPC版Macに最期に一花咲かせて、
「PowerBook G5 2.0GHz」なーんて発表がないとも言えない。
何せ、完全なIntel移行までは2年。PowerBook Intel insideがでるのに最短でも1年。
Appleも何かを売らないとこまるはず。
それも、一番近いタイミングでは今日開幕のMacworld Expoの基調講演。
ここでPowerBook G5がでちゃったら、PowerBookのIntel移行は後回しになるのかな。
ネットではいろいろな「読み」があるが、
Steve Jobsの基調講演で言っていたとおり、Low-endからIntel移行ということか(?!)
まさかとは思うけれど、少し期待。
でも、発表されたらどうしようなぁ、困る。
結果が分かる前の今が一番楽しい。
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