iBookの生産地がTaiwanからChinaに変わった模様。
すべてのモデルがなのか、うちに来たのだけなのかは不明だが
うちにきたものはAssembled in Chinaとある。
そういった変更のせいか幾つか微細な違いが...。
まず、一番始めに目に付くのがキーボード。
キートップの文字のウェイトが少し細めのものになって、ややシャープな印象を受ける。
上下の矢印キーの文字がpgからpageに変わった。
(fnキーと同時に押すと、page down, upのキーとなる)
次に目に付いたのは、コンセントからACアダプタへのケーブル。
iBookのACアダプタは、ACアダプタ本体と、本体への電源ケーブル+アダプタ、
本体を直接コンセントに指すためのアダプタからなっている。
その電源ケーブルに水溶き小麦粉のような物体が付着している。
恐らくケーブルを被覆する際に、ゴムを流し込んだ型か何かに付いていたものだと思われる。
さて、最後に。「箱」
よくよく見てみると、箱の組み立てが雑で、内部のすみの方が折れ曲がっている。
加えて、表面のiBookの写真の面の上に、シールを着けてはがしたような、四角い跡が。
勿論、ただの「箱」だし、iBook本体の機能にも関係していないし、
箱自体の運ぶという目的を全うするだけの性能は満たしている。
でも、これはいけてない。大切な商品が入っている入れ物としての側面が満たされていない。
AppleはそういうDetailを大事にする会社だと思っているのだが、どうなんでしょう。
そういえば、思い出してみると、
iPodの箱も、iPodを支える部分が粘着テープによって全体の箱に固定されるようになっていたが、
その部分が変なところにくっついていて、iPodがすぐには取り出せないようになっていた。
これもそーとーいけていない。結局破るかんじになって取り出しました...。
どっちも、変えてくれるなら箱だけくれと言いたいところだが、
さすがに、「たかが箱」なのでAppleに言ったりはしていない。
「されど箱」と思って、ちゃんと組み立てるよう業者に指導して欲しいものだ。
さらに、iPodはHoldを掛けて操作系を止めても、やたら勝手にPauseにはいる。
1日3〜4時間しか使っていないのに、ほぼ10回くらいは止まる。
プラグを抜くとPauseに入るというのは仕様として理解できるけど、
抜いてもいないのに、Pauseに入るのは正直かなり腹立たしい。
うーむ。
先日、サポートに電話をしてみたけれど、少し言葉遣いがおかしい
バカっぽいしゃべり方をする人が出てきた。
初期化してみてくださいといわれた。
まぁ、もっともな言い分だとは思うが、そのお姉ちゃんに責任はなくても、
一言「それは不愉快ですね、大変申し訳ありません」とか言ってくれれば
こっちも許せるものを...。
まぁ、逆に、バイトの時の接客でもささいなことにも気を配らなくてはなとも思ったり。
小さい頃、「悪い言葉遣いをしていると、ふとした弾みにでちゃうよ」といわれたものだが、
今回のサポートの人もややその嫌いがあるようだ。
お嬢様を雇いなさいとは言わないけれど、ちゃんとしゃべれる人を採用してはと思う。
実はAppleのコールセンターは余り良い記憶がない。
最初にiBookを買ったときの人、iWorkのアカデミック版の手続きをしてくれた人はよかったが、
他の2〜3人はだめ。Appleらしからぬ雰囲気だった。
しっかりしてよ、Apple
あなたがたは気遣いをしてなんぼでしょうに。
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