Sony型番講座

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

デジカメのことを書いたら型番のことも書いてみようかと思ったので...。
(ちなみに根拠とかはなく俺の実感としての話なので信憑性は低い)

昔はSonyの型番を見れば商品が浮かんだものだったが、最近はそこまでではない。
TRがトランジスタラジオと、Handycam®共通の接頭語だとかってのはいいとして...。
(TRはTransister RadioとTravelに依る)

さて、Sonyの型番、特に数字の部分には特徴がある。
まず、ラインナップの初代は当然1。
よくある傾向としては、1, 3, 5, 7, 9と奇数で増えていく。

1, 5のように商品が出た後で、3などが出る場合、
素人受けする改良が加えられているという点以外に置いては、
あとからでた3でさえ、5ほどは気合いが入っていないことが多い。

また、デジカメなどの傾向として、1→3→31→5の様に桁数が増えたラインナップが
挟まることがあるが、これも31は3の微妙な焼き直しであって冴えないことが多い。

9が出ている場合、Sonyはある程度そのラインナップは完成していると考えていることが多い。
5まで行かずに次が出ない商品はきわものすぎて売れなかったという可能性がある。
こんなことを考えて商品を見ると少し面白みが沸いたりする(かも)。