師走

師走は...なんて話を巷でも耳にする季節になりました。

師走の言われも知らないし、この「走」という字がrunの走ると同じ意味で使われているかも知らない。
(中国語では「走」は日本語の「歩く」の意味だったりする。)

でも、やっぱり師走って忙しい気がする。
なんとなく締め切り感が好くないのかね。
それに、忘年会だのクリスマスだの大晦日だの新年だのって立て続けに行事があるからかな。

時間も暦も人間が自分の便利の為に作ったものなのにそれに追われるってなんかね。
如何に人間が考えや観念に囚われて生きているかを表している。
自分の作った道具に使われることの内容に生きていきたいものだ。

理屈の上では過去から未来のうちの全ての24時間は同じ程度にしか特別ではないのに、
この日は誕生日、この日は○○記念日とするのは、全ての日を平等に大事にできないからかもしれない。