センター試験

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最後にセンター試験を受けてから、6年が過ぎたようです。
光陰矢の如しとはよく言ったもので、過ぎてみると何でもあっという間。

さて、確か去年からセンター試験にリスニングが導入されましたよね。
入札の結果らしいのですが、そこで使われたプレーヤーがSony製だとか。
まぁ、メモリースティックを使ったプレーヤーなんて他は作らないでしょうからね。

Sonyは昔から(テープレコーダーが民間に出回ったくらいから、もちオープンリールの)学校とか教育分野に
ものを売ることに一定の労力を裂いてきたので、そういうパイプなんかも役に立ったのかもしれない。

前回のセンター試験の受験者は50万人だったらしいです。
で、日経BPの記事によると、不具合は437件、不具合率は約0.09%。

確かに、センター試験でリスニングの機械が動かないなんてのは、受験生には焦るし、
あってはならないことですが、この0.09%って家電的にはどういう数字なんでしょうね。

こういうものの歩留まりってどうなんだろうか。
全生産数、工場で不具合に築いて出荷されなかった数、使っているうちに不具合が出て交換した数
ビジネス的には↑の数字がそれぞれどうなのかが重要なのかもしれない。

センター試験の場合はきっと試験監督が新しい「リスニング」というものに
慣れていなかったために機械の交換に手間取ったりってことも原因の一つかと。

今年は去年よりもトラブルが少なく、全員が気持ちよく(?)試験が終わるといいな。