DSC-WX1

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blogにSonyジャンルがある人が言っても広告っぽく聞こえてしまうかもしれないけれど、
最近発表になったDSC-WX1はなかなかよさげ。

昔のWシリーズ系は、大きくて、デザインもダサいというのが定番だったけど、
写真を見る限り悪くない。大きさ的にも結構攻めていそう。

個人的に、いいなと思うのはレンズの明るさと、広角。F値2.4, f=24mmからと
自分の求めるところに達している。

そして、常に使うかは別としてSweep Panorama機能がそれなりに面白そう。
春のモデルのDSC-HX1で搭載されたSweep Panoramaですが、なかなか愉しい。

昔からずらして撮った写真をPCアプリでつなげて...ということができるカメラはありましたが、
帰ってPCにつないだ頃にはどれをパノラマ用に撮ったか覚えていない始末。
下手をすると、少し画角のずれた写真が複数合って、「これ何?」となりかねない。
(Canonのカメラの同様の機能は、あとで識別できるようになっている模様)

最近のCMOS搭載機ではCASIOとかRICOHのものが「CMOSならでは」、
つまり、高速読みだしできることをうまく使った機能を押している機種がいくつかある。
SONYのWX1は素人に分かり易いところにリソースを裂いたようだ。
(しつこいが、パノラマ機能は撮れる写真がすごいわけではないが、撮るのが愉しい)

もう少し、CMOSであることを従来のカメラの方に振り向けると、
RICOHのCX1なんかのダイナミックレンジを広げる機能とかになるのかなと。

それなりに割り切っていそうなので、絶対的にいいカメラというわけではないかもしれないけれど。

この不景気、なんでも安い時代に、40000円は安くはないけれど、
変な勢いがあれば買ってしまうかも。
年末くらいに買おうかな...。