香港の夜

香港は夜の街です。

SpainのBarcelonaに行ったときもそう思いましたが、それとはまた違う。
やはり近いのはアジア、台湾の台北なきがします。

雑多と整然、安価とばか高価、汚いときれい、いろんなものが一つの街に共存しています。
もはや日本ではそんな感じの街はないのではないでしょうか。
(東京も古い写真を見ると、アジアっぽくて興味深い)

滞在中、夜は大晦日のカウントダウンをしたり、夜景のバスツアーに行ったり、夜市にいったりした。
Irish Pubなんかにも行っちゃいました。

夜市は台湾のそれに比べるとだいぶおとなしく、人が少なかったように思うが、
みていておもしろいものがいろいろあるので、是非行ってみるといいと思う。
行ったのは男人街、女人街。字面をみるとすごーく怪しい場所のように見えますが、
もとは「コレクターズアイテム」街と「衣料品」街が煮詰まってこうなったのではないかと。
(個人的には、男は何かを集める生き物だと思っています。)

男人街: 骨董、衣類、電子小物(レーザーポインタやイヤホンとか?)、いかがわしい「おもちゃ」
女人街: 衣類、小物、土産品

チャイナ服の上(≠チャイナドレス、ブルースリーが着てるみたいなやつ?)を寝間着用に
緑のレーザーポインタを会社(と、ライブ?)用に買いました。

カウントダウンは、変に高い密度で人が集まって、押し合いへし合いでおもしろかったです。
たまに吠えたりして。しっかり一緒に遠吠えしてきました。

夜景のバスツアーもガイドの人の「いい加減」っぷりがおもしろかったです。
すごく丁寧でいいガイドさんなんですが、端々「いい加減」なことをいうのがすごくツボにきました。