関西へ(岡山編)

ゴールデンウィークに関西に行ってきました。

行き先は大学のときの友人のいる岡山と
会社の同期がふらつきに行っている大阪(同期がいるのは神戸だけど...)

岡山滞在は丸二日。
いろいろと案内してもらってあちこち行ってきました。

1日目
昼過ぎに着、寝坊して予定より2時間delay
岡山市内でお昼を食べ、倉敷へ車で。

倉敷では、街並みなんかをみつつ、大原美術館へ。
時間があまりなかったので、大原美術館はやや駆け足。
さすが有名なだけあって、収蔵品はなかなかでした。

全体的にコンパクトだったので、「粒ぞろいを厳選して」という印象。
みるのに疲れない規模のいい美術館でした。

岡山市内へ戻ってきて、ご飯を食べて解散。

2日目
岡山市立オリエント美術館に集合。
今度、シリア、ヨルダンあたりに旅に出ようと思っているので、是非ともみたいと行くことに。

事前の調査で、大人300円という破格の安さ(公立のせい?)を知っていたので
ひょっとすると肩すかしを受ける内容かとも勘ぐっていましたが、まったく間違いでした。
非常に充実した展示のよい美術館でした。

特に気に入ったのは豹のモザイク。5世紀頃のシリアのものだそうです。
次なる旅行への思いがふくらみます。

その後、バス+フェリーで直島へ。
直島は、Benesseが地中美術館を作ったり、島の空き家(?)をアート作品に作り替えて
一般展示してたりと、少し大げさに言うと「アートな島」です。

通常美術館というと、屋内で堅苦しく...というのをイメージしますが、
開放的で、気楽で、体感できる形で表されていてとても新鮮でした。

人が多いのが玉に瑕ですが、それだけ多くの人を引きつけるものだと言うことですね。

夜はスペイン料理を食べ、ワインを飲み、別の店でスコッチを傾けながら
「つまらないはなし」に花を咲かせました。

ふらっと岡山に進路を取ってみた今回の旅ですが、
よく「接待」してもらったおかげで愉しめました。