London同様、2003年夏に訪れたパリ。
見ておきたいところを列挙。
パリ以外には行ったことはないけれど、フランスの行ってみたいところも書いてみる。
- Musée du Louvre(日本語)
世界4大美術館の1つ、ルーヴル美術館。
王家が作らせた宮殿を美術館にしただけあって、超でかい。
こんな「家」にどうやって住んでいたのかが気になるところ。
収蔵品は30万点を超えるとのこと。
ルーヴルとオルセーは時代でその収蔵品が分かれており、
ルーヴルにあるのは1857年までの作品。
それ以降の作品はオルセーに収蔵されている。
収蔵品には、ハンムラビ法典、ミロのビーナス、ニケや
ドラクロワ、フェルメールなどの絵画がある。
そして、世界で一番顔が広い女性、モナリザもここにいる。
- Musée d'Orsay
オルセー美術館には1848–1914年の作品が収められている。
ゴッホやルノアールといった印象派の絵画や近代彫刻もここ。
オルセー美術館の建物は1900年に鉄道のターミナル駅として立てられたもの。
当時、駅としてどう使われていたのかはわからないが、
高いガラス張りの天井はなかなかステキ。
- Musée National d'Art Moderne
ポンピドゥー芸術文化センターにあるのは国立近代美術館。
建築の設計はレンゾ・ピアノ。石油コンビナート、あるいは建築中を思わせる奇抜な建物。
ここにあるのは、1915年以降の近代の作品。
上の2つの美術館と合わせて、パリの3大美術館といえるだろう。
- Musée de l'Orangerie
オランジェリー美術館。ここにはモネの睡蓮“Nymphéas”
モネの睡蓮と言えばこの美術館なのだが...。
改装が長引いていて現段階でも2006年初頭とのこと。
(2003年に行ったときは2004年中に展示再開と言われていたのに。
仕事が遅いのがフランスらしい。)
- Guimet, Musée national des Arts Asiatiques
ギメ美術館。東洋美術をあつかった美術館。
なかなかいいらしいが、前回は時間が取れず行けなかったので今回は是非訪れたい。
- La Tour Eiffel
いわずもしれたエッフェル塔。
いまやパリのシンボルとなったこの塔もできた当時は賛否両論だった。
この塔は1900年のパリ万博のためにAlexandre-Gustave Eiffelが設計したものだ。
世界で好きな建築物はといわれたら、間違いなくエッフェル塔もあげるだろう。
あとは、New Yorkのクライスラービル。
どちらもシルエットがとてもすてきな建物。
エッフェル塔は、眺めも最高。
とりあえず、大堂は書いたのでこのへんで。
また書き足します。
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