今回の旅でどの都市に行くかが一通りFIXされた。
もう少しぷらぷら漂うように旅をする予定だったが、思いのほかきっちり定まった。
まぁ、単一都市長期滞在型でなく周遊型の旅行だからしょうがないかな。
で、今回のメニューは、
ロンドン→パリ→バルセロナ→アムステルダム→
ブリュッセル(ベルギー)→ディジョン(フランス)→リヨン(フランス)という旅程。
なかなかお腹いっぱい。これは疲れそう。
バルセロナまでは2-3日程度、それ以降は1-2日程度の滞在。
当初、パリ以降の都市間の移動は飛行機を念頭に置いていたのだけれど恐ろしく高い!
正規料金だと都市間移動には少なくとも3万円程度掛かってしまう。
というわけで、陸路を使った移動が多い。
パリ→バルセロナはElipsosという夜行列車。
アムステルダム→ブリュッセル、ブリュッセル→パリはThalysという高速列車、
フランス国内の都市間移動はTGV(Thalysもシステム、車輛はTGVベース)を使うことになった。
あまりに複雑で実際にはそんなことはないけれど、
はたから見ると、少しヨーロッパ鉄道旅行を極めてしまったように見えるかも...。
今回使っている列車は、Elipsos以外は高速列車なので
よく言うヨーロッパ鉄道旅行ではないかもしれないけれど、
昔からあこがれだった鉄道でのヨーロッパ周遊になったので楽しみだ。
寝台列車も(国内外を含めて)今回が初めて。
それにしても、ヨーロッパはYouthにやさしい。
Youth割引だと半額かそれ以下で利用できるものもある。
日本には「かわいい子には旅をさせよ」という諺があるが、
社会としてはそれを応援するような態勢にはなっていないと思う。
ヨーロッパでは若いうちにいろいろ経験させようというサービスが
沢山あるように思えてうらやましい。
隣の花は赤いってやつかも。
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