この日は家族で別行動。一人でお出かけしました。「あぁ、自由ってすばらしい」
取り敢えず、Musée de l’Orangerieへ。
ここは過去3度(のうち1度はMarocへのTransitですが。約3時間滞在)のParis来訪でもずーっと改装中。
2003年の8月に行ったときには、当初の計画で終わっているはずのものが年末か年明け頃にと言われていた。
次に2005年の2月、とっくに終わっているはずが未だに。
そしてMaroc Transitの2006年2月、どうせ行く暇なんて無いけれど、とにかくまだ。
で、ようやく2006年5月に改装が終わったらしいです。
10h30ごろに美術館に着くが...。はい、午前中は団体のみの受付でした。
しょうがないので、Le Tour Eiffelへ行って写真でも撮って、
Catacombes(地下墓地、1 place Denfert Rochereau)へ行こうかと。
ここは1785年にParisの拡大に伴って地上の墓地をここの地下に移してできた。
前々から興味があったもののParisの歴史を描いたDiscovery Channelでやっていたのでさらに興味が。
怖いもの見たさってやつかね。
取り敢えず、エッフェル塔の方に向かって足を進める。遠いので途中バスに乗ったりも。
Parisは方向やターゲットが見えたり分かりやすかったりするので、
歩けるには歩ける距離なのだけれど、意外と遠くて疲れるので要注意。
さて、本題に戻って...
で、実は墓地には行きませんでした。
エッフェル塔に行く途中で新しくできた、Musée du Quai Branlyへ行ったから。
今年にオープンしたこのMuséeはアフリカ、パシフィック、北アメリカの物品を展示している。
できたのは知っていたけれど、どこにあるかと名前を失念したので今日のぶらぶらで行くのは諦めていたのだが。
敷地は狭いものの中身は盛りだくさんで、展示の仕方も工夫があって好印象。
まぁ、問題は解説が読めないことかな。
新しもの好き、あるいはバカンスに行きそびれた(?)Parisっ子なのか、観光客なのかが列をなしていました。
チケットを買うのに40分も掛かりました。
(ここで面白かったのは、入場するため制限を設けているのではなく、
チケットを売る窓口が5つほどしか無く、自然に入場制限状態になっているということ。
日本ではチケットを売る速度で入場制限するなんて滅多になさそう)
で、エッフェル塔に行き、オランジェリー美術館に行き、歩いてホテルまで戻りって感じの一日でした。
夜は、前日かその前の日に通りがかったときに良さそうだなと思ったビストロ
Le Bistrot Mazarin (43 rue Mazarine, Paris, 01.43.54.12.43)
メインには鯛を食べた。それはそれでおいしかったが、分量がやはり多め。
でも、インパクト最大のものはMascarponeか何かが主になって作られたBoulogneというデザートが激ウマ。
ヨーグルトぐらいの堅さの食べ物でバニラビーンズが入っている。三角のグラスに入って出されました。
まろやかだが甘すぎず若干の酸味も残っているこれにラズベリーのソースを掛けて食べます。
そうそう、食後はホテルに荷物を置いて、夜のエッフェル塔を写真に撮りに行きました。
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