最近、ほんのりと、そこはかとなく、漠然とαが欲しい。
αとはギリシア文字の1文字目で「始まり」、また「最重要」という意味であるのはさておき、
Sonyの一眼レフデジタルカメラの名前。
個人的に、レンズでかい系デジカメの決定版のDSC-R1がラインナップから消えてしまった。
αとのすみ分けでR1が消えてしまったのだとすると、今後Rのシリーズは出ないことになってしまう。
となると、R1に不満はないが(撮影時に縦横判定してくれないのが不満だが)、
いよいよ次の一歩を踏み出そうとすると、必然的にαになってしまうのかなと。
もちろん、ミーハーなので昔から定評のあるNIKONのデジタル一眼レフにも強く惹かれますが、
プロでもないし、過去にレンズの蓄積があるわけでもない以上、身近なSonyの一眼にしようかなと。
どうやら現在開発中のハイエンドかミドルのどちらかが年内にリリースされる予定らしいし。
って、価格の問題から買うなら現在リリースされているDSLR-A100を買ってしまいそうな気もする。
高倍率ズームレンズキットというパッケージに付属のレンズも、なかなか広角で面白そう。
(コンパクト機のラインナップCyber-shotにも広角を取り入れてほしいのだが...)
35mm換算で言うと、27–300mmとなかなかの多才っぷり。買うならこれかな。
ちなみにズームレンズキットという方は35mm換算、27–105mm。
(なぜ換算するかは、受光部の大きさと幾何学によるが、αやNIKONのデジタル一眼が採用しているAPS-Cというサイズの受光素子は対角線の距離が35mmフィルムのコマに比べて、2/3。
従って、焦点距離の表示にDTとつくAPS-Cサイズの受光素子向けに設計されたレンズの焦点距離を
35mm換算するときは1.5倍すればよい計算になる。)
自分自身の中に根拠はないけれど、大変優れていると定評があるらしい、
Carl-ZaissのVario-Zonner T*レンズにも興味が出ちゃう。
こちらは、24–120mmとDSC-R1と同等のズームレンジ。(なら、R1でもいいのだが...)
そして、レンズ自体が10万前後ではあるもののちょっと気になるね。
あとは、ボケ味にこだわったらしい、135mmの単焦点レンズも気になっちゃいます。
ほかにも。最近は、ちょっとズームの面白さもわかってきたので、ズームなレンズにも興味がでちゃいます。
あー、カメラより高いレンズをばんばん買うことになるとそれはそれで困るので、
今しばらくαには手を出さないでおかなくては...。
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