Sevilla

長らく書いていなかったAndalucìa旅行記を書いていこうと思う。
思えば、どの旅行記も完成していない...。

さて、それぞれの日のことを詳細に書いていくとダレがちになるので、
街ごとに書いていこうと思う。

まずは9/25-28に滞在したSevilla
セビリアといえば、ロッシーニのオペラ「セビリアの理髪師」で名前を知っているぐらいだったが、
Andalucìa地方を代表する街です。

25日夜遅く空港に着き、28日に鉄道にてCordobaに旅立ちました。

さて、Sevillaでは、街をぶらぶら、大聖堂にいく、Alcazàrをみる、昼から飲んだくれる
などのアクティビティーをしてきました。
そうそう、フラメンコも見てきました。

SevillaはParisほどは都会都会していない街で、
イメージとしてはMilanやFirenzeに近いように思った。すこし乱暴な言い方だけれど。
Sevillaの印象は、都市とゆとり、今と歴史がうまく調和を取って共存しているように感じた。

ものをよく知らないので違いが分からないだけなのだろうけど、
Sevillaの教会はやはりカトリック、フランスとイタリアの中間のような感じだった。
教会は素人にしてはそこそこ見て回ったので、そういう意味での目新しさはないが、
厳めしさは感じた。

それよりは、Alcazàrが印象的でした。
イスラム統治時代の王宮/要塞なわけだが、Morocco訪問時以来のイスラム。
そしてまだイスラム文化は飽きるほど触れていないので、新鮮で驚きを覚えた。

Sevillaのイスラム建築、模様などのほうが、Moroccoのものよりもややキレイで格調高いように感じた。
とはいえ、どちらも見尽くして研究したわけではないので本当のところは分からない。
Moroccoのそれは現在進行形なのに対して、Andalucìaのそれは過去のもの、守るべきもの
という位置づけで保存されていることが原因かも知れない。

Sevillaでは夜も昼もよく食べ、よく飲んでおりました。
Barcelonaに行ったときも感じたが、Spainは食べ物がおいしい。
(Catalunya地方と、Andalucìa地方をSpainとくくるのこそ乱暴かも知れませんね)