ついに観念して...

観念して手術をすることにしました。

長らく煩ってきた椎間板ヘルニアですが、ついに観念して手術をすることにしました。

椎間板ヘルニアは7割くらいのひとは安静にしていることで、痛みが治まってくる
らしいのですが、自分について言うと、半年間大きな改善はないようです。
最悪の時よりはいいですが、あんまりいいとは言えません。

かれこれ足かけ1年、常時痛いようになってから9ヶ月ほどですが、
それで思ったのは、たまの不調や病気は健康を感じるためのイベントだということ。
風邪で寝込んでも3日で治れば、4日目には「やっぱ健康がいいね」となるわけです。

が、長く煩うと、ただただ解放されたいだけで、飽きてきます。
3日の風邪ならいいかというとそうではないですが、
半年の痛みは「もうなんでもいいから終わって欲しい」と思うようになりました。

仕事の緩急をみて手術日を決めようと思っていたのですが、
どうもしばらく「急急」な様子がつづきそう。
相談の結果、早めにしてばりばり働くというほうが良さそうだとなり、
2/25に赤坂にある前田病院というところで手術をすることにしました。

備忘録的に経過を。
2007年末 ひとの引っ越しを手伝って急に腰が痛くなる
2008年1月 1週間ほどで痛みはなくなる
2008年5月 なんとなく太もも、足が痛くなる、安静にするが治らず
2008年6月 整体/針治療に2回、整骨院に2回行く
2008年7月 FUJI ROCKへ行く、悪化。座る、しゃがむが辛い
2008年7月-9月 家の近所のカイロプラクティックへ 計7回
2008年7月末-8月上旬 会社の近くの整形外科へ、別の病院でMRIを撮り、ヘルニアと診断される
2008年8月上旬-翌1月上旬 ペインクリニックで、椎間板ブロック注射 計18回
2009年1月上旬 いよいよ手術するかどうかを決めようと慶應義塾大学病院に 計2回
2009年1月中旬 前田病院に行き、話を詰める

慶應義塾大学病院に行ったのは、
MED法と呼ばれる、内視鏡を使った椎間板ヘルニア手術をしている。
LOVE法と言われる手術よりも入院期間が短くできるのが特徴。

慶応病院で手術をしようとすると長く待つといわれ、
慶応病院の先生が、別の病院でその先生が執刀するので良ければ
1ヶ月後くらいからできますよと言われ、そっちへ行く→前田病院

手術についても調べると、懸念点は出てきますが、
じゃあ、ずっと痛くてもいいんですか、と思ったので決意に至りました。

無事回復するといいんですが、どうなることやら。