帰ってきました

入院9日目にしてついに退院して参りました。
病院は赤坂見附にある前田病院。

2/24 手術前日:
入院。翌日の手術に備えて9:00 PM以降絶飲食

2/25 手術当日:
6:00起床
7:00ころから 点滴など手術の準備をする
8:30ころ うちの親が到着、執刀する慶應病院の先生が到着。手術の説明を受ける
(前日から横になっていたせいか、低血圧になり、説明を聞きながら冷や汗+ふらつく)
9:00すぎ ストレッチャーで手術室へ。
(映画、"Trainspotting"でRentonが病院に運ばれるシーンの、
Rentonの視線の映像と同じものが見えて顔がにやけてしまった。)

手術室にはいると白い液体を点滴される。
ガス麻酔が出てくると思われるマスクを5秒ほど当てられる。
「あれ、ずっと当てるんじゃないのかな...」と思っていると
記憶は次の瞬間手術は終わって回復室に運ばれるところでした。

手術時間は2時間ちょっとだったとのこと。
(MED法での通常の手術は1時間前後とのこと)

翌日の9:00すぎまで回復室で経過を看られる。
点滴、心拍、酸素飽和度、血圧と血抜きの管が体に繋がっておりました。

背中の切開した部分が痛かった。(とはいえ思っていたほどではない。)

2/26 手術後1日目
9:00すぎ 回復室から4人部屋へ
背中が痛いので横に向いたりといろいろ試しながら寝る。

2/27 手術後2日目
トイレに自分で行っていいとのお許しがでたのでそうそる。
(それまでは小は溲瓶、大は催しませんでした)
長らく苦しめられていたヘルニアに依る足の痛みは95%ほどは回復
残りも医者が言うには痛められた神経が回復すると治るとのこと。ほんとだといいな。

2/28-3/3
背中の痛みが徐々に減る。
暇で暇でしょうがなかった。

PSP(ゲーム+録画したテレビを見るよう)、本を8冊程度(途中でさらに3冊差し入れ)を
持って行くが、それでも暇でした。

3/4
退院

手術後10日くらいから、風呂がOKとのこと。
(傷から雑菌が入るのを防ぐためか。シャワーならもう少し早くてもOK?)

当初、説明されていたように、椎間板のヘルニアが相当大きいので
通常よりも大きく切るかもしれないと言われていたが、そうなったらしい。
MED法と呼ばれる内視鏡を使ったヘルニアの手術では
1.6cmほどの切開で済むらしいのだが、今回は3-4cmほど切ったらしい。
(一応説明を受けたが、まだ傷を直接見ていないので知らない)

費用は手術費、入院費、入院中の検査などを併せて13万弱。

事前に限度額適用認定証を健康保険組合に発行してもらった。
限度額適用認定証は、「一ヶ月に高額医療費の月額上限よりも多く医療費がかかりそうだから、
病院での請求額をあらかじめ上限までの額にしてね」というためのものです。

通常は高額医療費の月額上限を超えた数ヶ月後に払い戻されるが、
あらかじめ少なく請求されるようになる。

なので、今回月をまたいだ入院にならなければ、もう少し安かった可能性もあるかも。